歯周病はサイレントキラーと呼ばれ、痛みなどの自覚症状がなく、気付いた時には歯を支える骨が溶けてしまい、抜歯に至る恐ろしい病気です。歯を失う最大の原因である歯周病は、多くの国民の間で蔓延し、「食べる」といったお口の機能の低下だけでなく、糖尿病や肺炎など全身の病気の進行にも関わることが近年明らかになっています。
歯周病の予防や治療には患者様自身の毎日のセルフケアや定期的な歯科医院での専用機械を用いたクリーニングが必要です。そのため、当院ではまず歯磨きの重要性や正しい磨き方をお教えし、定期検診やクリーニングを推奨いたします。
みなさまの歯を少しでも長く健康に保つために、早めのケアと継続的な予防を一緒に行っていきましょう。
歯周病は成人の2人に1人が罹患する生活習慣病です。歯周病にかかっても、痛みなどの自覚症状がなく、気付いた時には歯を支える骨が溶けてしまい、抜歯に至る恐ろしい病気です。歯を失う最大の原因である歯周病は、「食べる」といったお口の機能の低下だけでなく、糖尿病や肺炎など全身の病気の進行にも関わることが近年明らかになっています。
• 歯を支える骨が溶けて歯を失う。
• 食べ物を噛みにくくなり、食事に支障が出る。
• 口の中で長期間炎症が持続することで、糖尿病や心疾患、早産のリスクを上げるなど、全身の健康に悪影響を及ぼすことが報告されている。
歯周病の予防や治療には患者様自身の毎日のセルフケアや定期的な歯科医院での専用機械を用いたクリーニングが必要です。そのため、当院ではまず歯磨きの重要性や正しい磨き方をお教えし、定期検診やクリーニングを推奨いたします。
歯ぐきの炎症や骨の吸収の程度を評価します。
何よりも患者様自身の毎日のセルフケアが大事です。磨けていない部分を一緒に確認しながら正しい歯磨きの方法をお教えします。
専用機械を用いて歯垢や歯石を徹底的に除去し、細菌感染を減らします。
歯科衛生士によるクリーニングのみでは歯周病が改善しない場合は、歯ぐきを開けて外科的に汚れを取ることが有効です。また、大きく骨が無くなった部位には薬剤や人工骨を使って再生治療を行うこともできます。
定期的に検査とクリーニングを行い、健康なお口の中を維持します。
「歯が痛くなったら歯科医院へ行く」そう考えている方も多いのではないでしょうか？
しかし、虫歯や歯周病は症状が出る頃には大きく進行している場合がほとんどです。問題が起きる前あるいは手遅れになる前に早期発見・予防し、自分の歯を守ること大切です。
また、きちんと家で歯磨きをしていても歯に付いた歯石は専用の機械でなければなかなか取れません。
さらには、いくら良い治療をしてもきちんとメンテナンスをしなければ、むし歯が再発し、せっかく直した歯がダメになることがあります。
当院では2-3か月に一度の定期検診やメンテナンスを推奨しています。
歯科衛生士による専用の機械を用いたプロフェッショナルケアで、普段の歯磨きでは落としきれない歯垢・歯石、着色汚れを除去し、むし歯や歯周病のリスクを大幅に減らします。
みなさまの歯を少しでも長く健康に保つために、早期のケアと継続的な予防を一緒に行っていきましょう。
• 歯磨きだけでは取れない汚れ（歯石）を取ることができる。
• 治療した歯のむし歯や歯周病の再発を防ぐことができる。
• 長い目で見た場合、歯科治療にかかる費用や時間を節約できる。
• むし歯を早期発見・早期治療することで、歯を削る量を最小限にし、神経を守れる可能性が高まる。
• 歯周病を早期発見・早期治療することで、歯を抜かずに済む可能性が高まる。